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【第3回】iPad版Keynote使い方完全版【フォーマット編】

詳しくは動画で↓

文字や図形、グラフ、画像などあらゆるオブジェクトを編集することができます。ここではそれらの機能のほとんど、特によく使う項目を中心に紹介していきます。オブジェクトを編集したいときは、オブジェクトを選択した状態でフォーマットアイコンをタップしてメニューを開きます。するとスタイル、テキスト、配置という3つのタブが出てきます。テキストについては前回の動画を参照してください。今回はスタイルと配置について進めていきます。

スタイル

オブジェクトの装飾や編集はここから行います。

塗りつぶし

プリセット、カラー、グラデーション、イメージという4つのタブから構成されます。ここで文字の背景に色をつけたり、画像を敷いたりできます。プリセットは同系色の色違いを使いたいときに便利です。カラーも同様に同系色の使い分けに便利です。グラデーションは開始・終了カラーを選択してグラデーションを表現でき、反転させたり角度を変えたりも可能です。イメージは写真アプリにある画像を文字の背景として設定することができ、サイズの調整や、その上に色を被せたりできます。

枠線

文字のセクションを枠線で囲うことができます。線の太さやカラー、さらにドットや手書き風などのスタイルも選べます。

シャドウ

文字のセクションに6種類の影をつけられます。

反射

リフレクション効果をかけることができ、さらにその量を調整できます。

不透明度

文字を含めたセクション全体の不透明度を0〜100%の間で調整できます。

配置

スライドに挿入した全てのオブジェクトはレイヤーになっています。そのレイヤーの順序をここで変更します。

後ろ/前に移動

オブジェクトの表示を前後に移動します。後ろにすれば隠れ、前にすれば表示されるというレイヤー構造になっています。

縦横比を固定

これをオンにすると縦横比を固定できます。画像やイラストなど、縦横比が変わるとおかしくなってしまうようなオブジェクトでよく使います。

反転

左右反転で水平方向、上下反転で垂直方向にオブジェクトを反転させます。

ロック

オブジェクトを固定しておきたいときに、ロックをかけると作業がしやすくなります。そのオブジェクトをタップするか、このメニューに戻ってオフにすればロックが解除されます。

分割

分割できるオブジェクトの場合は分割ができます。分割してシェイプごとにアニメーションをかけたり、ちょっとした演出をしたいときに。

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