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パソコン初心者が最初に覚えるべき、基本のファイル形式

パソコン初心者が最初に覚えるべき、基本のファイル形式

重要なものをピックアップしました

こんにちは、ホームページ制作のオイゾウです!
前回の「JPEGだけじゃない!画像のファイル形式いろいろ」ではファイルの種類の中でも画像に関するものに限定して紹介しましたが、今回は画像以外で知っておきたいファイル形式をピックアップしました。
パソコンでどのような作業を行なうかによって必要になるファイル形式は変わってきますが、ここでは読んでくださっている方が「いずれホームページを自分で作るようになる」「最低限の事務処理は自分でやる」このような前提をもとに、基本的なものだけを厳選して紹介したいと思います!

.docx

マイクロソフト社のオフィスソフト「Word」(ワード)のファイル。
ワードは最も普及している文書作成(ワープロ)ソフトで、OSのWindowsと同じ会社ではありますが、Mac用のソフトもあり、OS関係なく使われています。
このソフトを使うことで、文書ベースの書類はほぼカバーできます。
文書以外にもハガキの宛名印刷やラベル印刷としてもよく使われています。

.xlsx

ワードと同じマイクロソフト社のオフィスソフト「EXCEL」(エクセル)のファイル、こちらもワード同様に有名ですよね。
主にデータを入力して、そのデータを集計したり分析したりできる表計算ソフトなのが、このエクセルです。
見積書や請求書などの文書として使えば便利ですし、それ以外にも住所録などデータをまとめるのにも最適。
このような一般的な操作方法の他にも、マクロ言語を搭載しているのでプログラムを組むこともできます。
ホームページを作る上で必ずしもオフィス系のソフトは必要ありませんが、パソコンを使うならワードとエクセルは使えた方がとても便利です。
ただMacでもWindowsでも基本的には別途ソフトを購入しなければなりません。

.mp3

とてもよく使われている音楽ファイルです。
音楽ファイルにもいろいろ種類があり、その中でもこのMP3は高い圧縮率によって、あまり音質を落とさないままデータのファイルサイズがかなり小さくなっています。
ただし非可逆圧縮のため、一度MP3で圧縮したファイルは元に戻せません。

.pdf

PDFはワードと同じく文書作成・閲覧ソフトです。
ワードと大きく違う点は、文書を作成したり編集することよりも、内容を変えない状態で閲覧するのにとても便利であるということが挙げられます。
また、ワードやエクセルは有料のソフトを購入してパソコンにインストールしなければ作成・編集だけでなく閲覧もできませんが(補足:実際にはスマートフォンなどで閲覧のみ可能です)、PDFはWindowsでもMacでも標準で付いているソフトで閲覧が可能です。

.html

HMTLはハイパーテキストマークアップランゲージの略で、ウェブページを作成するための言語ファイルです。
インターネットで見る様々なページは主にこのHTMLファイルになります。
このHTMLに関連してCSS(拡張子は.css)という言語ファイルがありますが、これはHTMLなどの文書スタイルを指定するもので、例えば文字の色や大きさ、文書や画像などの配置をこのCSSによってレイアウトすることが可能になります。
ホームページを作る上でこのHTMLとCSSの知識は必須となりますので、是非覚えましょう!

.zip

ZIPファイルは「ジップ」と読みます。
いくつかあるファイル圧縮形式の1つで、他にもSITやLZHなどありますが、このZIPが現在はもっとも普及しています。
複数のファイルを1つのフォルダにまとめ、そのフォルダを圧縮することで、このフォルダが1つのファイルになります。
そしてその圧縮されたファイルを元に戻したいときは、それを解凍すれば1つのフォルダに複数のファイルが入った状態に戻すことができます。
この「圧縮」と「解凍」は様々な場面で今後使うことになりますのぜ、是非覚えてくださいね。
以前は圧縮・解凍ともに専用のソフトをパソコンにインストールして使っていましたが、現在はどのパソコンでもソフトが入っていますので、圧縮・解凍ともにとても簡単に行なえます。
Macの場合、右クリック→"◯◯◯◯"を圧縮、これだけで圧縮できますし、解凍したいときは圧縮ファイルをダブルクリックするだけでOKです。

他によく使うファイル形式

他にももちろんたくさんの種類のファイル形式があります。
ちなみにホームページを制作したり、その他ウェブ関係のサービスの業務を日々行なっている私がよく使っているファイルを思いつくものだけ挙げると、

.rtf

テキストファイル。
Macに標準で付いているメモ帳のようなアプリケーション「テキストエディット」などで利用しています。

.psd

Adobe(アドビ)社のPhotoshop(フォトショップ)という画像加工のアプリケーションで使う画像ファイル形式。
バナー広告の作成や写真画像の編集は、このPSDファイルで行なっています。
個人的に、Photoshopは数あるアプリケーションの中でも最も使用頻度が高いです。

.ai

PSDと同じくAdobe社のIllustratorで作成・編集した画像ファイル形式。
ロゴやアイコンなどの素材はこのAIファイルで作成し、画像ファイル形式の1つであるPNGファイルなどで保存して使っています。
また、企業案内のパンフレットやチラシ、名刺などの印刷物もこのAI(もしくはEPSファイル)でレイアウトを組み、印刷業者さんに入稿します。

.wav

音声ファイルの1つで、個人的に趣味で聞く音楽は圧縮ファイルであるMP3が多いですが、販売用の音楽CDに使う音源はこのWAVファイルをマスターデータとしてCDプレス業者さんに納品しています。

.ppt

ワードやエクセルと同じくマイクロソフト社のオフィスソフトの1つPowerPoint(パワーポイント)のファイル形式。
このパワーポイントは企画書やプレゼン資料の定番アプリケーションです。

.app

アプリケーションを実行するファイル形式。
Windowsの場合は.exeですが、Macの場合は.appになります。

.mov

いろいろとある動画のファイル形式の1つ。
主に動画の再生をするためのQuickTime Player(クイックタイムプレーヤー)で再生できる動画ファイルですが、歌手のプロモーションビデオやその他様々な映像をYouTubeをはじめとするウェブで公開する際には、このMOV形式にすることが多いです。

いかがでしたでしょうか?
このように、パソコンが1台あれば専門的な知識がそれほどなくても実に様々なことができるようになるんです。
最近はスマートフォンの普及によって若い世代でパソコンが必要なくなっているみたいですが、技術の進化とともにパソコンとスマートフォンとの境目がどんどんなくなってきているとは言え、やはりパソコンじゃないとできないこともたくさんありますので、是非スマートフォンで満足せず、パソコンをフル活用していろんなファイル形式に触れてください!

次ページ⇒ブラインドタッチができれば文章を書くのが楽しくなる!

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JPEGだけじゃない!画像のファイル形式いろいろ

JPEGだけじゃない!画像のファイル形式いろいろ

用途に合わせて使い分ける

こんにちは、ホームページ制作のオイゾウです!
これからパソコン使いこなしていく上で「拡張子」を理解する必要性は前回の記事「パソコンを使うなら必ず知っておくべき「拡張子」とは?」で説明しました。
では、今後自身のホームページを作る上で特に必要なものは何でしょうか?
ホームページに載せるコンテンツ(情報)は主に「文章」と「画像」になります。
詳しい内容はおいといて、文章はHTMLというウェブに文書などを記述するためのファイル(拡張子は.html)に書き、CSSという、HTMLファイルに装飾するファイル(拡張子は.css)で書体や文字サイズ、行間などを指定します。
その辺りの内容に関するお話はもっと後になりますので、まずは画像ファイルの種類を是非覚えましょう!

JPEG(ジェーペグ)は聞いたことありますか?

馴染みのあるところで、デジカメや携帯電話、スマートフォンで撮影した写真は基本的にJPEGです。

それなら、画像は全てJPEGでいいのでは?

確かに、他のいろいろな種類のファイル形式を覚えるよりも、全てJPGで統一した方が楽かもしれませんね。
ですがJPEGにはJPEGの良さがあり、他の例えばPNGやGIFにも良さがありますので、これからホームページを作っていくのであれば最低限これらのファイル形式を知っておいて、適材適所で使い分けていく必要があります。
そこで今回「ウェブで表示する画像のファイル形式トップ3」を、それぞれの特徴や違いを紹介しつつ発表します!
※順番=順位ではありませんのでご了承ください。

拡張子:.jpg

読み方:ジェイペグ
JPEGはジョイント・フォトグラフィック・エキスパーツ・グループの略。
スマートフォンやデジカメなどで撮影した写真のファイルはデフォルトではこの.jpg形式になっていることがほとんど。
写真のファイルをウェブで使用したいときは.jpgにしましょう。
圧縮率を細かく調整できるので、ファイルサイズを軽くしたいときは圧縮率を高くしましょう。
.jpgは不可逆圧縮画像なので、メリットはファイルサイズを小さくできますが、デメリットとしては一度圧縮(保存)してしまったら戻せません。
単に画像を開いたりするだけでは圧縮はされませんのでご安心を。
あくまで保存したときの話です。

メリット

  • 色数が多い(約1,677万色)ので、写真に向いている

デメリット

  • 不可逆圧縮のため一度圧縮すると元に戻せない

ほぼ見た目は変わらず、ファイルサイズを約1/3まで小さくできました。

拡張子:.png

読み方:ピング
PNGはポータブル・ネットワーク・グラフィックスの略。
8ビットと24ビットがありますが、それぞれに違いがあり、PNGの使い道を考えると24ビットを使うことになります。
8ビットの.pngはこの後で説明する.gifと同じ256色ですが、24ビットになるとフルカラーになり、なおかつ透過処理が可能になります。
この「透過処理」がとても重要です!
写真などのように色数が多い場合.pngだとファイルサイズが大きくなってしまいますので.jpgがベストです。
ただ.pngは.jpgと違って可逆圧縮画像なので、圧縮によってデータが捨てられることがなく、また色数が写真のように多くないイラストや、透過を使用したい場合にとても便利です。

メリット

  • 透過処理ができる
  • 写真以外の画像ではかなりファイルサイズを小さくできる

デメリット

  • 写真を.png形式で保存するとファイルサイズが.jpgと比べてかなり大きくなる

ほぼ見た目は変わらず、.pngのファイルサイズは.jpgの約半分ほどに!

透過しているかどうかが分かるように、背景に色を入れてあります。

拡張子:.gif

読み方:ジフ
GIFはグラフィックス・インターチェンジ・フォーマットの略。
.gifには大きな特徴が2つあります。
1つは、扱える色数が最大256色までなので写真には向いてないが、イラストや文字などを画像で使いたいときにファイルサイズを小さくできて便利であるということ、もう1つはパラパラ漫画のようにアニメーションとして使えるということ。
ECサイトでのバナー広告や、数秒おきに表示されている画像が切り替わるウェブのディスプレイ広告でもよく用いられています。
ただし前述の通り色数が少なく、写真の画像をアニメーションで表現するとかなり粗い画像になってしまうため、注意が必要です。

メリット

  • アニメーションができる
  • .png同様に透過処理ができる
  • ファイルサイズが小さい(軽い)

デメリット

  • 色数が少ないので写真には向かない
.gifファイルの例・こんな感じのアニメーションが作れます!
アニメーションGIF
pngsample5.gif

こんな感じのアニメーションが作れます!
ちなみに数年前まではFlash(フラッシュ)というグラフィック映像コンテンツを使って高度なムービーをウェブ上で表現することが多かったのですが、スマートフォンが普及し、スマートフォンの中でも特に利用者の多いiPhoneがこのFlashをサポートしなかった(=閲覧できない)ため、現在はほとんど使われなくなりました。

まとめると

.jpg

写真で使う

.png

写真以外の画像(ロゴなど)はほぼ.pngでOK

.gif

アニメーションを使うとき(バナー広告など)

一概には言えませんが、ほぼこの通りに使い分ければ問題なしです!
他にも画像に関するファイル形式はいくつかありますが、ウェブで表示するための画像ファイルはこの3つを覚えておけば間違いありませんので、是非ともそれぞれの使い道を含めて覚えてくださいね!

次ページ⇒パソコン初心者が最初に覚えるべき、基本のファイル形式

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