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初心者〜プロ向けまであります
こんにちは、ホームページ制作のオイゾウです!
前回「初心者向けに厳選! 有料&無料のホームページ作成サービス6つ」ではウェブ上で作成・管理ができるサービスを紹介しましたが、今回はホームページ作成ソフトの代表的なものを3つ紹介します。
それなりの料金がかかりますし、中には専門知識が必要なものもありますが、いずれにしてもこれらのソフトを使いこなしながらホームページを表示するための言語であるHTMLやCSSや、画像の編集方法などを徐々に学んでいってもらえればと思いますので、ご興味ありましたら是非挑戦してみてください!
選ぶときのポイント
画像編集ができる機能がついている
ホームページ作成のソフトやサービスが充実している今の時代に(こだわらなければ)ある程度の見栄えのホームページを作ることができますが、写真や装飾などの画像を作れないことで、デザインが一気に素人っぽくなってしまいがちなので、画像編集ソフトが付いているのはかなりありがたいですね!
専門知識が必要かどうか
ソフトの中にはプロの現場で使われるものも当然ありますが、使いこなせるようになるまでにはかなりの時間がかかりますので、初心者の方は直観的に操作できるタイプを選びましょう。
使っている人が多いソフトを選ぼう
シェアの高いソフトを使うことによって、作業に行きづまったときにネットで検索して解決したり、ガイド本で調べたりできるというメリットがあります。
値段や雰囲気だけで選んだはいいものの使いこなせず、後で後悔することのないように気をつけましょう!
ホームページビルダー
ホームページに必要なパーツを選んでドラッグ&ドロップするだけ、直感的な操作が可能なので初心者でも問題なく使いこなせます。
フォトレタッチソフトが搭載されていて、写真の色調などを簡単に補正することができます。
ホームページ・ビルダー20
- 初心者向け
- 画像編集の機能が充実
- テンプレートは307種類、写真素材は100種類
- 自動バックアップ機能
- ブログ機能
- サポート:電話・メール
- 対応OS:Windows
購入価格
ホームページビルダー
スタンダード
通常版
ダウンロード版
11,800円
専門書の紹介
最新バージョンである20対応の解説書。
無料電話サポート付きというのは、初心者にとってかなりうれしいです!
レビューも概ね高評価。
ホームページ V3
ホームページビルダー同様、専門知識がなくても簡単な操作で作成できるソフト。
テンプレートをはじめホームページに必要となるボタンなどの素材が豊富にあるので、ほとんどデザインいらずで作れてしまいます。
またロゴやボタンを作成できたり、写真を編集する機能が搭載されているので、まさに初心者向けのソフトと言えるでしょう。
比較的安価なのも魅力です!
ホームページ V3
- 初心者向け
- 画像編集の機能が充実
- テンプレートが約400点、画像が約9,900点と充実
- Twitterをページ上に表示
- アフィリエイトも簡単
- 対応OS:Windows
購入価格
ソースネクスト
ホームページ V3
ダウンロード版
4,480円
Dreamweaver
ウェブの制作現場でも多く使われているプロ仕様のDreamweaver(ドリームウィーバー)。
HTMLやCSSなどのコードが書けなくても使えなくはないですが、ソースに手を加えながら編集するような設計になっているため、ある程度の知識がないと使いこなすのは難しく、個人的にはおすすめしません。
HTMLやCSSを記述できて、かつ互換性が高い同じAdobe(アドビ)社のソフトであるPhotoshopなどと併用をするような人にとってはベストな選択の1つです。
値段は高いですが、その分素晴らしい機能がたくさんありますので、デザインにとことんこだわたたホームページを作りたい方や、ウェブ制作で仕事をしている方、またはこれから仕事をしていきたいという方に向いているソフトです。
Dreamweaver
- 中〜上級者向け
- HTMLとCSSの知識が必須
- 高いレベルのレイアウトを直観的に作成できる
- 同じAdobe社のPhotoshopなどとの連携
- Bootstrapでレスポンシブデザイン作成
- サポート:電話・メール
- 対応OS:Windows、Mac
購入価格
Adobe
Dreamweaver CC
月額2,180円
Dreamweaverの購入はこちら
専門書の紹介
入門編。
最新バージョンのCC2015対応。
レスポンシブデザインにも触れています。
基礎から実践〜応用までステップアップしながら学んでいけます。
まったくの初心者や、これからDreamweaverを使う方におすすめ!
いかがでしたでしょうか?
これは約20年ほど前の個人的な経験の話ですが、当時学生生活と並行して衣料の通信販売をやっていました。
そのときにカタログ的なホームページがあったらいいなと思って、ホームページを作ったのが、ウェブの仕事をする最初のきっかけでした。
手始めにとりあえずホームページビルダーを買っていろいろと操作してみたものの「HTMLやCSSの知識や画像の編集、ロゴやボタンの作成などを自分でできるようにならないと、結局はまともなホームページにならない!」と思い、いろいろとやり方を独学で覚えていくうちに、結局はソフトを使わなくなっていったのです。
もし趣味で活動しているものであればソフトでできる範囲で満足していたかもしれませんが、ビジネスとなるとこだわらなければならないことがたくさんあり、そうなると自分でコーディングした方が手っ取り早くなっていきました。
その分作業的に大変ではありましたが、もしこだわってなければ今はウェブ関連の仕事をしてないかもしれません。
きっかけはこういったソフトからでいいと思うのですが、突きつめると「ホームページで何をしたいか」というゴールによって手段が変わってくるということです。
趣味の範囲内であればできる限り手軽に作れる方法が理想ですが、何かしらビジネス的にかかわってくる場合には、ちょっと遠回りしてでもがんばって知識や経験を積んでいくか、もしくは専門の業者に依頼するなり、スクールなどに通って教えてもらうという選択肢もありますので、どのような手段でホームページを作っていくべきかということを、様々な選択肢からよーく検討して選びましょう!