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WWDC2019からの挑戦状と今後注目のダークモードについて

「これは招待状ではありません。挑戦状です。」と書かれたメールが届きました。
Appleの開発者向けプログラム、Apple Developerに登録している全ての法人や個人に送られてくるWWDCの案内メールです。
キャッチコピーは「コードを書こう。世界を驚かそう。」ということですが、何よりこのデザインが今までの流れと大幅に変更されている点が気になってしまいます。

開催内容

WWDC2019
2019年6月3-7日
カリフォルニア州サンノゼ

今回はWatch 0S 6や、iOS13、Mac 0S 10.15、tv0S 13などApple関係のOSや、デバイスではAirPods 2、16インチのMackBook Proや31.6インチの6Kモニタなどの発表が噂されています。個人的にはAirPodsの新作が気になるところです。

今すぐ登録をタップするとWWDCのサイトが開き、ここからWWDCへの参加を申し込むと、抽選で選ばれた人だけが参加できるというもので、発表は3/21です。

気になるiOS13以降のデザイン

このサイトでなんといっても気になるのはデザインがいつものAppleの感じから大幅に変わっている点。暗めの色の背景に、ネオンが光っているような細いラインで描かれたアイコンがかなり特徴的で、iOS13からはダークモードが本格的に実装されるとともにこのデザインを今後全面に出してくるのではと予感させます。

特徴をいくつかピックアップすると

  • 背景がダークカラー
  • 細い線がうっすらネオン管のように光っていて、光彩が外側に伸びている
  • 線の影のようなものが入っている
  • 丸や四角など図形の線がつながっておらず、必ず1ヶ所は隙間を入れている
  • 線が途切れている箇所に足が付いている

といったあたりになるでしょうか?

ダークモードに期待

Macは2018年のOS(Mojave)でダークモードが使えるようになり、iPhoneもiOS 13で本格的にダークモードになっていくことが考えられます。
ダークモードのメリットとしては、目に優しいということと、特にスマホなどモバイルデバイスの場合にバッテリー消費をかなり抑えることができるので、この流れが1〜2年で一気に進んでいくでしょう。実際にPhotoshopやIllustratorなどAdobe社のクリエイター向けソフトは何年も前からダークモードになっていますし、アプリではYouTubeもすっかりダークモードが定着しています。

そうなってくると今回のWWDC2019のサイトでフィーチャーされているこのネオンのアイコンデザインがこれから主流になっていくことが大いに考えられ、ウェブサイトも白やライトカラーの背景からダークカラーの背景ベースになっていくと思いますので、とても楽しみです。

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