ウェブコンサルの立場から見た「成功するパターン」の特徴を2つ教えます

今月も埼玉県内の企業様を中心に多くのホームページ制作依頼を頂くことができました。
皆様には心から感謝申し上げます、誠にありがとうございます!

オイゾウは当初ホームページ制作業者として業務を行ないながら、2年前からウェブコンサルサービスも並行して開始したのですが、これは必然的なことでした。
というのも私どものサービスは「単にホームページを作る」ことにとどまらず、「そこから売上を増やしていく」ことを優先事項として行なってきたからで、ご依頼頂いた企業様が、そのホームページでビジネス的に何かしらの目標を持っている場合に、コンサルティングを行なうのは自然な成り行きだったのです。
具体的にどのような形でコンサル業務を行なっているかというと、ホームページを公開してからはデータ解析を行ない、定期的に話し合いをしながらPDCAサイクル(プラン、ドゥー、チェック、アクションを巡回する)を回していくというもので、とてもシンプルです。
ただしマニュアル的手法を遵守する以上に、ビジネスにおける成功がもっとも重要であると位置づけることや、先方にとってのやりやすさだったり、そういったことが共通点としてありつつも、実際には案件ごとにやり方は様々です。

アクセス解析の話ではありません

さて、ホームページが必要な人(または企業)にとって多くの場合はそれをビジネスのツールとして使うことがほとんどかと思いますが、今回はオイゾウがこれまで多くの案件に取り組んできた中で見えてきた「成功するパターン」の特徴について、大きく2点を紹介したいと思います。
なお予めお伝えしておきますが、今回お伝えする内容はGoogle Analyticsをはじめとするアクセス解析の話ではありません。
それは私どもがこれまで多くのウェブサービスのコンサル業務を行なってきた中で、成功例も失敗例も見てきていますが、両者の間に「アクセス解析がいかに有効活用できているか」ということと全く関連性がないからです。
アクセス解析はあくまでツールであり、ビジネスを成功させるためにとても重要なツールであるという認識は持ちつつも、それ以上に重要であると考えられる点について触れていきたいと思いますのでご了承ください。

柔軟性

ズバリ言ってしまえばこれが一番重要です。
「これをやったら絶対に上手くいく! と思って始めたのに全然上手くいかなかった」というケースがあったとします。
このような状況は社会人の方なら誰でも日常的に経験されていると思いますので、何も不思議なことではありませんが、重要なのはそこでどう対処するかです。
そのときに「上手くいかなかった原因」を仮定して、その仮定に基づき「どうすれば上手くいくか」という対応策を決定づけ、それに基づき軌道修正する。
これを繰り返していくことでホームページがどんどん集客できるようになり、また成約できるようにもなりますので、結果的にそのサービスがブラッシュアップされていくというわけです。
もし軌道修正したときに期待していた(または目標として定めた)結果が伴わなかったとしても、新たに「上手くいかなかった原因」の仮説を立てることができますので、必ず前に進むことができます。
と、理屈的には当たり前のことを書いてしまいましたが、それを妨げてしまうものがあります。
それが「思い込み」であったり「頑固さ」であったりというものです。
また、そういった地味な作業を面倒がってしまったり、忙しさなど何かしらの理由にかこつけて疎かにしてしまうのも大きな妨げになります。
素直な気持ちで純粋にビジネスを成功させたいという思考さえあれば、あとはこのプロセスをひたすら地道に続けるだけで「サービスの質×量」の値は自然と増え続け、結果的にビジネスがどんどん上手くいくでしょう。

優先順位を付ける

前述した「柔軟性」とかなり似通ってくる部分もありますが、何かを判断するときに優先順位を明確にしている場合とそうでない場合とで、最終的に大きく結果が変わってきます。
もちろん優先順位を明確にしている場合の方が、ほとんどのケースで良い結果につながります。
ではどういった項目に優先順位を付けていくかということですが、細かく話すと長くなりますのでかなり大雑把に「主観」と「客観」の2項目で説明します。
主観というのは自分自身が納得できる考えで、客観というのは自分自身ではなく誰もが納得できる考え(例えば統計化されたデータなど)という違いがあります。
十人十色という言葉があるように、人それぞれ考え方や趣味趣向が違うのはご存知かと思いますが、それは自身も例外ではないのです。
「自分は絶対にこれが正しい」と思って突き進む行為は、ポジティブに捉えればかっこいいですが、それがビジネスとなったときにマイナスの結果につながってしまう可能性も考慮しなければなりません。
提供するサービスや商品を実際にお金を払って利用するのはご自身ではなくお客様である以上、その価値を自分が判断するのではなく、お客様に判断してもらうべきで、そこに主観はいりません。
人は常に、仕事上で(プライベートでもそうですが)多くの選択を迫られていて、その都度判断を下していかなければなりません(「何も選択しない」という判断も含めて)。
もし優先順位を「1:客観 2:主観」に設定しておけば、多くのお客様にとってメリットのある判断を下す可能性が高くなり、それが結果的に良いサービスへとつながっていきますが、これが逆だった場合に、「自分」という非常に偏った価値観を元に判断を下すことになり、お客様にとってメリットのある結果は生まれにくいのです。
そういった日々の判断の繰り返しの積み重ねがビジネスの結果となって形に表れるわけですから、意識的にでも無意識であっても、このように優先順位を付けることが結果に大きく反映されるということが分かっていれば、よりビジネスを成功に導いていける可能性が高まるでしょう。

一例を挙げてみます

長くなってしまったので簡単に1つだけ例を挙げてみます。
例えばあるハンドメイド商品を販売するネットショップのグローバルナビゲーション(通常ページの最初の方にある、主要なページへのリンク)に入れるボタンが6つだったとして、あと1つ何を入れるか決めなければならないとします。
候補に上がっているページは2つあり、1つは在庫処分したい売れ残り商品のカテゴリー、もう1つはハンドメイドで作った商品の制作事例ページです。
アクセス解析すると、前者(売れ残り)は1日100PV(ページビュー)、後者(制作事例)は1日5,000PVでした。
優先順位を「1:客観 2:主観」に設定している場合は、制作事例を入れるはずです。
なぜなら、ページビュー数が多いということは、そのページが多くの人にとって価値があるからで(少なくとも多くの人にとって興味のあるトピックであることは明白)、価値があるページに訪問者を誘導することは訪問者の気持ちを優先していることとイコールになるからです。
では逆に優先順位を「1:主観 2:客観」に設定している場合はどうでしょうか?
「制作事例を載せても訪問者は楽しめるが売上にはつながらない、それより売れ残りを目立たせて在庫処分をしたい」という発想で、売れ残りのページを選択してしまう可能性があります。
これは販売者の「在庫を捌きたい」という思いが「訪問者に見て楽しんでもらいたい」という思いに勝ってしまった結果に他なりません。
このような判断は、訪問者のサイト離脱(他のサイトに移ってしまう)の確率を増やしてしまうことを意味し、結果的に売上を落とすことになるでしょう。

もしこれから新しくウェブで商品を売ったりサービスを展開したいと考えている方や、もしくは既存のビジネスをもっとウェブを有効活用することで売上増につなげたいと考えている方がいらっしゃいましたら、是非いつでもオイゾウまでお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。
皆様のビジネスがこれからもさらに良くなっていくことを心より願っております!

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