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【iPad】プレゼン資料(企画書・提案書)デザイン・5つのコツ【Keynote】

↓詳細は動画で!

ターゲット

  • 営業マン
  • コンサル
  • 企業の管理職
  • 経営者
  • フリーランサー
  • その他企画提案や、研究、活動などを行いその結果を発表する機会がある人全て

問題提起

デザインは重要。見づらい企画書は伝わりません。プレゼンの成功のうち80%がデザインであるという統計もあるほどです。
言い方を変えれば、本来なら内容が最も重要ですが、それらがとても素晴らしい内容だとしても、デザインが悪いとそもそも相手に伝わらないということにもなります。
ただしプロ並みのデザイン力が必要という意味ではありません。最低限のポイントを押さえるだけで、世の中にたくさん出回っている多くの伝わりづらいプレゼン資料よりもっと伝わりやすいものを作れるようになります。

解決方法

プレゼン資料作成の上で重要な5項目の基礎を理解することで、より伝わりやすく成功につながりやすいスライドを作ることができます。

コンテンツ

まずはコンテンツに関するものから説明していきます。

作成はテキスト→ラフ→スライド

予め内容を全てテキスト化(頭の中にある構想をテキストに変換して提案内容を具体化)し、それを文字に起こすことで、自分が思いついたアイデアの欠点、推敲の必要な要素がどんどん出てきます。
その後で構成を練ります。手書きでスライドのラフを作成することで全体像を可視化していきます。
最後にスライド資料作成です。iPad版Keynoteを使ってスライドを作成し、体裁を整えていきましょう。
このようにプレゼン資料作成にはおおまかに言って3つの段階があり、考えがまとまらないうちにKeynoteで作成を始めてしまうとこれらを一気に同時進行させることになり、結果的に作業がとても非効率になりますので、是非この流れを意識してみてください。

目次とページ数

現在地を常に知らせることで聞き手の集中力が維持されます。逆にこれがないと「いつ終わるの?」「今どこらへん?」と、聞き手を迷子状態にさせてしまいます。
本や雑誌にも必ずノンブルという、ページ数が振られているように、スライドにも目次を付けて、ページ番号を各ページに入れるようにしましょう。

グラフで根拠提示

提案内容の裏付けに大きな効果を生むデータは重要ですが、これをグラフ化することでより分かりやすく相手に伝えることができます。
いろいろあるグラフのうち、まずは最低限3つ(棒、折れ線、円)だけでも覚えましょう。これらを用途に応じて使い分けます。
比較したいなら棒グラフ、変化を見るなら折れ線グラフ、100%を総数とするシェアを表すなら円グラフを選びましょう。

レイアウト

次はレイアウト、つまり配置に関する内容を説明します。

シンプルイズベスト

見やすさにこだわりましょう。ごちゃごちゃしているレイアウト、例えば色の多用、長文、無駄な装飾といったものはNGです。

統一感

ページ構成に統一感を持たせましょう。ページごとにフォーマットを変えないことも重要です。
ページごとに見出しやページ番号の位置が変わったり、ベースカラーが変わるようなスライドはとても見づらいです。

左上から右下へ

目線の流れ(左上からZ字を描き右下へ)を意識して構成します。ページの主題は左上に配置し、結論は右下という具合です。

1ページ1メッセージ

伝えたい内容が2つ以上になる場合はページを分けましょう。1ページに2つ以上のメッセージが入ると、本来伝えたいメッセージが霞んで伝わらなくなってしまいます。

グルーピング

グルーピングとは項目をまとめてグループにすることで、視覚的に分かりやすくすることです。

余白

内側はパディング、外側はマージンと言います。パディングにしてもマージンにしても、文字や図形をギリギリに配置するスライドを多い頻度で見ますが、余白を大きく取ることでとても余裕ができ、見やすいレイアウトになります。
1ページにできるだけたくさんの情報を詰め込もうとしたり、写真や文字をできるだけ大きく見せようとするとどうしても余白がなくなり、結果的に見づらいページになってしまいます。なので表示させる情報はできる限り減らし、極限までシンプルにすることを心がけてみてください。

端・中央揃え

文字や図形、写真、イラストといったオブジェクトやそれらのグループは、左右上下や中央で揃えたり、等間隔で並べたりすることでレイアウトがとてもスッキリします。これはプレゼン資料をレイアウトする上で最も重要と言えることです。
ちなみにiPad版Keynoteはオブジェクトをドラッグ&ドロップして動かすと黄色いガイド線が出て、揃う位置を視覚的に分かりやすく教えてくだるのでとても使いやすいです。

図形の活用

丸、四角、三角、線、矢印といった図形を必要に応じて配置しましょう。

カラー

色についてはとても奥が深く、カラーコーディネーターなど資格があるほどしっかりと理解するのが難しいジャンルでもありますが、最低限の基本を抑えるだけでもレイアウト作りをする上で大いに役立ちます。

2か3色まで(メインカラー含む)

「少なく」を意識しましょう。ノープランでやたらいろんな色を配色するのは禁物です。
ただそれでも配色は難しいところですので、おすすめはカラーピッカーのサービスを利用するのが手です。
例えば→Color Supply
こんなものを利用すると効率が一気に上がりますので、是非試してみてください。

色の使い分け

ベース70%、メイン25%、アクセント5%くらいの割合で使い分けましょう。厳密にこの割合でということではないですが、このくらいの頻度で使い分けることを意識することが重要です。
ベースカラーは文字で、黒を使うことが多いです。
メインカラーはベースカラーを補う色で、これによって全体的な色のイメージが決まってきます。
アクセントカラーは何か特別に強調したいときに使うべきで、多用するとアクセントではなくなりますので、使いすぎないように気をつけてください。

明暗のメリハリ

白文字には暗色、黒文字には明色といったように、中途半端な明るさの色は使わないことがコツです。
良い例としては、暗めの色の背景に明るめの色(白など)の文字、または明るめの色の背景に暗めの色(黒など)の文字です。
コントラストははっきりと差をつけて見やすさにこだわってください。

フラットデザイン

フラット=平たいという意味です。2007年(日本では2008年)にiPhoneが出てからというもの、あらゆるグラフィックデザインの分野で現在に至るまでこのフラットデザインが主流になっています。シンプルで見やすく分かりやすいのが特徴ですね。

テキスト

文字の見せ方について説明します。

短くシンプルに

できる限り無駄な文字を削るように心がけましょう。長文がスライドに入っていると、聞き手にとってはとてもストレスです。スライドを見返してみて、文章がちょっと長いかなと感じたら削れるだけ削ったり、箇条書きにするなど工夫が必要です。

装飾しない

特に初心者だと太字、斜体、下線、影などの強調ツールを使ったり、文字の色や大きさを頻繁に変えたり、無駄にハイライトさせたりする傾向があります。こういった装飾はとても簡単にできる反面、多用すると逆効果となってしまうので注意してください。

フォントとサイズを統一

フォントはたくさんの種類から選べますが、iPadであれば「ヒラギノ角ゴシックしか使わない」でOKです。明朝体は特殊なケース(和風、格式高いものなど)を除いて基本避けましょう。
それとテキストの種類ごとにフォントとサイズのパターンを決めておく(大見出し、小見出し、本文、キャプションなど)といいです。

イメージ

最後はイメージ(画像やイラスト)についての話です。

必要最低限しか使わない

イラストや写真などのイメージはあまり使いすぎないように気をつけましょう。意味なく装飾的に入れるのは好ましくないです。

イラストは背景透過PNG

画像のファイル形式の1つであるPNGは、主にロゴやフラットなイラストのベクター画像としてウェブで表示させる用途によく使われますが、このPNGの大きな特徴が「背景を透過できる」というものです(ちなみにGIFも背景を透過できます)。
例えば使いたいベクター画像がJPGで、背景を透過させたい場合は、一般的にはパソコンでPhotoshopなどのグラフィック系ソフトを使い加工しますが、iPadで背景を透過させたい場合、Pixelmator for iPadという有料アプリがあり、これを使うととても簡単に背景透過できますので、是非使ってみてください。

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【第7回】iPad版Keynote使い方完全版【モーション編】

詳しくは動画で↓

アニメーションはオブジェクトにかける効果のことで、ビルドとアクションがあります。ビルドはさらにビルドインとビルドアウトがあり、これは簡単に言うとオブジェクトの出し方と引っ込め方になります。

さらにスライドとスライドの切り替えに動きのある効果をつけるトランジションもあります。これらは全てスライドを再生させるときに機能します。種類が豊富な上にとても簡単に使いこなせるので、是非スライドに取り入れてみてください。

まずはアニメーションから紹介します。

アニメーション

アニメーションにはビルド(インとアウト)、アクションの2種類があります。これは文字や図形、写真、グラフなどあらゆるオブジェクトに対してかけることができるものです。オブジェクトを選択した状態でメニューの「アニメーション」を選択するとアニメーションを編集画面になります。

なおこれらのアニメーションは1つのオブジェクトで組み合わせて使うこともできます。まずはビルドから。

ビルド(ビルドインとビルドアウト)

ビルドインとビルドアウトはオブジェクトの表示・非表示のためのアニメーション効果です。29種類あり、この中からどれか1つをタップするとすぐプレビューされるので、アニメーションを見ながら選んでいきます。

アニメーションを追加した後に画面下のメニューから設定したアニメーションをタップすると、さらにそのアニメーションの継続時間など細かく設定することができます。

線描画

手書きで書いたオブジェクトは、書いたときの流れに沿って表示されるビルドです。

継続時間

デフォルトでは1秒になっていますが、ゲージを左右にドラッグすると時間を変更できます。

方向

アニメーションの種類によっては方向を指定することができます。

表示方式

グラフや表といったオブジェクトの場合は、背景だけ先に出したり、順番に表示させたりと、そのオブジェクト内でさらに細かくアニメーションを指定できます。

開始

デフォルトでは「タップ時」になっているので、自分のペースで表示させたい場合はこのままでいいですが、自動的にどんどん表示させたい場合は「前のビルドの後」を選択すると、勝手に表示してくれます。さらに表示スピードも左右のドラッグで行えます。

アクション

10種類から選びます。アニメーションを追加した後に画面下のメニューから設定したアニメーションをタップすると、ビルドと同様さらに細かく設定できます。

継続時間

デフォルトでは1秒になっていますが、ゲージを左右にドラッグすると時間を変更できます。

開始

デフォルトでは「タップ時」になっているので、これもビルドと同様に、タップでアニメーションさせるか、自動で行うかを選べます。さらにアクションの種類ごとに様々なオプションがあるので、実際にいろいろ試してみるといいでしょう。

トランジション

ビルドとアクションはオブジェクトにかけるアニメーションであるのに対し、トランジションはスライドの切り替え時に使うものです。ナビゲータからトランジションをかけたいスライド、例えば1ページ目と2ページ目の切替時にトランジションをかけたい場合は、1ページ目を選択した状態でメニューの「トランジション」を選ぶと、トランジションの編集画面になります。

種類

なんと42種類もあります。比較として私が普段動画編集で使っているPremiere Pro CCにデフォルトで入っているトランジションエフェクトの数は全部で34種類ということで、Premiereより多いわけです。このトランジションは見ているだけでも楽しめるので、いろいろと試してみてください。

継続時間

ゲージを左右にドラッグすると時間を変更できます。

開始

デフォルトでは「タップ時」になっていますが、これもアニメーションと同様に、タップでトランジションを開始するか、自動で行うかを選べます。自動の場合は開始するまでの時間をせていできます。

さらにトランジションの種類ごとに様々なオプションがあるので、実際にいろいろ試してみてください。

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【第6回】iPad版Keynote使い方完全版【メディア編】

詳しくは動画で↓

+アイコン内のメディアタブから写真や映像の挿入をします。

写真と映像

「写真またはビデオ」から挿入します。ここに表示されるのは写真アプリにあるものに限られるので、iCloud Driveから写真を挿入する方法も紹介します。Split Viewを使ってファイルを同時に開き、ドラッグ&ドロップするだけです。もちろん写真アプリからの素材も同様にSplit Viewで挿入できます。挿入した映像は、実際にスライド再生中に再生することもできます。

マスク

挿入した画像や映像の余計な部分をトリミングしたい場合はマスクを使います。オブジェクトを選択した状態でフォーマットアイコンを選択、「イメージ」タブの「マスクを編集」で余計な部分をマスクします。

イメージギャラリー

よくサイトのトップにあるような、画像のスライドを入れることができます。

挿入

イメージギャラリーを選択、配置したい画像を全て選択すれば、イメージギャラリーの完成です。写真アプリ以外からも挿入できますが、同時に素材を複数選択できるのは写真アプリからなので、素材がたくさんある場合は一度写真アプリに入れてからこの作業を行うと楽です。

編集

挿入したイメージギャラリーはさらに編集できます。フォーマットアイコンの「ギャラリー」タブでは、キャプションの有無を決めることができます。ビルドエフェクトは、写真の切り替えのエフェクトを選ぶもので、デフォルトは「出現」になっていますが、ディゾルブやムーブインなどが選べます。「イメージを管理」では、素材の順番を変更したり、素材の追加や削除をします。

描画

手書きツールです。Apple Pencilがなくても描くことは可能です。ペン、鉛筆、クレヨン、消しゴムといったツールや、色や太さの変更、選択ツールなどがあります。Apple Pencilで直線画面に触れると自動的に描画の画面に切り替わります。

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【第5回】iPad版Keynote使い方完全版【図形編】

詳しくは動画で↓

図形や文字の挿入は+アイコンの中の図形タブから。基本とその他を含めた15のタブから構成されますが、基本以外はシェイプの種類がカテゴライズされているだけで、特に意味はありません。

文字入力

図形編ですが、まずは文字の入力から。基本タブの最初にある「テキスト」で文字をスライドに挿入します。ダブルタップして文字を入力します。ちなみに図形に文字を入れることもできます。

同じく基本タブの最初の方に直線と曲線があります。線を選択した状態でフォーマットアイコンをタップすると、スタイルと配置のタブが出てきます。直線と曲線の2種類があり、曲線は両端の2ヶ所だけではなく線の中心にもアンカーポイントがあり、ドラッグで様々な形にカーブさせることができます。

スタイル

破線、ドット、手書き風など線のスタイルを選びます。

カラー

線の色を選びます。

線の太さです。最大25ptまで太くできます。

矢印

線の両端の形をいくつかの種類から選びます。一方だけでなく両方に指定できます。

接続

曲線の場合は「接続」という項目があり、アンカーポイントを残したまま直線にしたり、コーナーを選ぶとコーナーが2〜3ある線になります。

シャドウ、反射、不透明度

他のオブジェクト同様に線を装飾できます。

配置

他のオブジェクト同様にレイヤーの順序や反転、ロックをします。

図形

図形は15のカテゴリーに分かれています。そのうちマイシェイプはよく使う図形をお気に入りとして入れておくもので、このマイシェイプと基本以外は単にシェイプの種類をジャンル分けしているだけで、特に違いはありません。よく使う図形は、選択した状態でメニュー「図形に追加」を選ぶとマイシェイプに追加されます。

基本

先ほど話したようにここからテキストや線を挿入していきます。それ以外に四角、丸、矢印など定番のシェイプが入っているのですが、この基本に入っているシェイプだけは別格で、様々な使い方ができるのでそれを紹介します。

四角

これは普通ですがよく使います。ひし形も同様です。図形以外のオブジェクト同様に色を変えたり枠線を入れたり、様々な編集ができます。

四角(角丸)

選択した状態では、8ヶ所の青いポイントがシェイプのアウトラインに沿って表示されます。ここまでは普通ですが、左上に1ヶ所、緑色のポイントがあります。これをドラッグすると角丸の半径を変更できます。よく使う形があれば、「図形に追加」でマイシェイプに登録できるので是非活用してみてください。

丸、三角

これも普通ですがよく使います。回転させたいときは2本指で左右にスワイプです。

矢印

2種類ありますが、どちらも矢印の付け根部分に緑色のポイントがあり、これをドラッグすることで矢印の形を自在に変更できます。是非いろいろと試してみてください。

吹き出し

2種類あり、とても高機能です。緑色のポイントが3つあり、吹き出しの位置や太さを変えたり、角丸の半径を変えることもできます。

五角形

これはただの五角形ではありません。緑色のポイントをドラッグすると角数が3〜11まで変化します。時計回りに回すと角数が増えていきます。

こちらは緑色のポイントが2つあり、それぞれ半径と点の数の編集ができるようになっています。点は時計回りにぐるっと回すと3〜20まであり、半径は10〜100%までの範囲で変更ができます。半径を100%にすると完全な円になります。

その他の図形

物、動物、自然、食べ物、記号、教育、アート、科学、人々、場所、活動、旅行、仕事と様々なカテゴリーごとにたくさんシェイプがあるので、ここから使いたいものを挿入していきます。プレゼン資料に使えそうなものから関係なさそうなものまで幅広く揃っています。使い方は簡単で、好きなものを選んでスライドに挿入していくだけなのですが、他のオブジェクトと違う点としては、複数のシェイプがある場合は、フォーマットの配置→分割で、シェイプを分割することができるようになっています。

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【第4回】iPad版Keynote使い方完全版【グラフ+表編】

詳しくは動画で↓

+アイコンをタップすると表、グラフ、図形、メディアという4つのタブが出てきます。グラフと表はここから挿入していきます。

グラフ

プレゼン資料に欠かせないグラフはここから。グラフの種類を選んだり、データの編集やデザインの変更などを行います。

挿入

グラフのタブを選択すると、さらに2D、3D、Interactiveと3つのタブが出てきます。

2D

棒グラフは縦と横それぞれ、また積み上げ棒グラフもあり。他に積み上げ面グラフ、円、折れ線、散布図、バブル、棒+折れ線があり、さらにカラフルなものから同系色でまとめられたものと、色も自由に組み合わせが可能です。

3D

2Dと同様に棒グラフは縦と横それぞれ、また積み上げ棒グラフもあり。他に積み上げ面グラフ、円グラフ、折れ線グラフから選べます。挿入後にグラフの角度を変更できます。

Interactive

データのまとまりを別グラフにしてスライドで表現できるインタラクティブグラフは、グループ間の関係を強調したいときに有効です。棒グラフ、散布図、バブルから選べます。

編集

グラフに入力したデータの編集や追加、削除など、あとから修正することが可能です。

サイズ変更

グラフを選択した状態で、四隅のポイントをドラッグして縦横のサイズを変更します。斜めに黄色いドットのラインが出ているときは縦横比固定でリサイズ可能。上下左右センターのポイントをドラッグすると、縦または横のみリサイズされます。

データを編集

グラフを選択した状態でメニューの「データを編集」を選択すると、データを作成できます。セルを選択してデータを入力します。行や列の挿入、削除は、行または列で選択した状態でメニューから挿入や削除を選択してください。

フォーマット

グラフを選択した状態でフォーマットアイコンをタップすると、グラフ、スタイル、データ、配置という4つのタブが出てきます。

グラフ

ここで一度作ったグラフの種類や色を変更できます。

タイトル

オンにするとグラフの上にタイトルが表示されます。このタイトルをダブルタップしてタイトルを入力します。スタイルをタップするとフォントだけでなく大きさや色なども変更できます。

凡例

オンにすると系列が出ます。グラフの上に出てきて見にくいのでドラッグ&ドロップで下に移動します。

グラフタイプ

ここで他の種類のグラフに変更します。

基準線を追加

平均値や中央値、最小値、最大値といった線をグラフに追加します。

スタイル

スタイルにはさらに一般、グリッドライン、ラベルという3つのタブがあります。

一般

グラフの種類によって項目が変わります。棒グラフでは角丸にしたり、列や集合の間隔を調整します。折れ線グラフでは記号がデフォルトの丸以外に正方形ひし形などから選べたり、接続線をカーブにしたりできます。タイプによって違うので、実際に試してみてください。

グリッドライン

グラフに枠線を入れたり、グリッド線の細かい調整をします。

ラベル

全体の文字のフォントやサイズを変更したり、軸名や系列名の表示、編集をします。系列値ではグラフに数値を表示させることができます。

データ

メモリの細かさを「目盛り数」で調整します。また積み上げ棒グラフではY軸目盛りを割合にすると100%での割合比較に変更できます。

配置

このグラフに限らず他の全てのオブジェクトと同様、レイヤーの重ね順を変更したり、縦横比の固定、ロックができます。

Numbersで作った表をKeynoteに挿入することもできますが、Keynoteで直接表を作ることも簡単にできます。

基本

表の種類を選んだり、作った表の編集をします。

挿入

表のタブからいくつかのパターンの表を挿入します。

入力

セルをダブルタップするとキーボードが出てくるので、文字を入力します。

大きさ

表の大きさは、表を選択した状態で縦横自由に変更できます。列や行を選択した状態で「合わせる」をタップすると、余白のない状態まで小さくできます。

行や列の増減

単に増やしたり減らしたりしたい場合は、行または列の端の縦2本線をタップして数字を変更することで変えます。また特定の列や行を選択してメニューの「挿入」を選ぶと、その1つ前に1つ列や行が挿入されます。特定の列や行を削除したい場合は、削除したい列か行を選択して「削除」でOKです。

フォーマット

表全体、列や行またはセルを選択した状態でフォーマットアイコンをタップすると、表、セル、フォーマット、配置という4つのタブが出てきます。ここから表の編集をします。

複数のセルを選択

何か1つセルを選択した状態で、左上か右下の丸い点をドラッグすると、複数のセルを選択できます。

表の編集はここから簡単に行なえます。

行(または列)

行と列の数を変更できます。選択している行や列のサイズを数値で変更します。表全体を選択している場合は表全体でサイズが変わります。

表の名前

表にタイトルを付けることができます。オンにすると「表1」というタイトルが表の上に表示されるので、ここをダブルタップしてタイトルを変更します。

表のアウトライン

表全体の外枠に線を入れます。

1行おきに色を付ける

行が多い場合は、これをオンにするとデータを視覚的に参照しやすくなります。

グリッドオプション

アウトラインだけでなく行や列にも線を入れたい場合、ここから設定します。横線、縦線、さらにヘッダ行の線もここから入れます。

表のフォントとサイズ

ここでフォントを指定したり文字サイズを変えます。

セル

セルごとに文字のフォントやサイズ、装飾などを行います。表全体を選択していれば全体が、列や行を選択していればその列や行が変更されます。

行揃え

左、中央、右だけでなく、さらに上や下といった垂直方向も揃えられます。

セル塗りつぶし

セルを選択した状態で色を選択すると、そのセルにだけ色を変えることができます。

フォーマット

単位を指定できます。単位を指定したいセルを選択して、数字や通貨、%、日付と時刻、期間、テキストといったものから決められます。

配置

表全体のレイヤー順序を移動したり、ロックをかけます。

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【第3回】iPad版Keynote使い方完全版【フォーマット編】

詳しくは動画で↓

文字や図形、グラフ、画像などあらゆるオブジェクトを編集することができます。ここではそれらの機能のほとんど、特によく使う項目を中心に紹介していきます。オブジェクトを編集したいときは、オブジェクトを選択した状態でフォーマットアイコンをタップしてメニューを開きます。するとスタイル、テキスト、配置という3つのタブが出てきます。テキストについては前回の動画を参照してください。今回はスタイルと配置について進めていきます。

スタイル

オブジェクトの装飾や編集はここから行います。

塗りつぶし

プリセット、カラー、グラデーション、イメージという4つのタブから構成されます。ここで文字の背景に色をつけたり、画像を敷いたりできます。プリセットは同系色の色違いを使いたいときに便利です。カラーも同様に同系色の使い分けに便利です。グラデーションは開始・終了カラーを選択してグラデーションを表現でき、反転させたり角度を変えたりも可能です。イメージは写真アプリにある画像を文字の背景として設定することができ、サイズの調整や、その上に色を被せたりできます。

枠線

文字のセクションを枠線で囲うことができます。線の太さやカラー、さらにドットや手書き風などのスタイルも選べます。

シャドウ

文字のセクションに6種類の影をつけられます。

反射

リフレクション効果をかけることができ、さらにその量を調整できます。

不透明度

文字を含めたセクション全体の不透明度を0〜100%の間で調整できます。

配置

スライドに挿入した全てのオブジェクトはレイヤーになっています。そのレイヤーの順序をここで変更します。

後ろ/前に移動

オブジェクトの表示を前後に移動します。後ろにすれば隠れ、前にすれば表示されるというレイヤー構造になっています。

縦横比を固定

これをオンにすると縦横比を固定できます。画像やイラストなど、縦横比が変わるとおかしくなってしまうようなオブジェクトでよく使います。

反転

左右反転で水平方向、上下反転で垂直方向にオブジェクトを反転させます。

ロック

オブジェクトを固定しておきたいときに、ロックをかけると作業がしやすくなります。そのオブジェクトをタップするか、このメニューに戻ってオフにすればロックが解除されます。

分割

分割できるオブジェクトの場合は分割ができます。分割してシェイプごとにアニメーションをかけたり、ちょっとした演出をしたいときに。

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【第2回】iPad版Keynote使い方完全版【文字編】

詳しくは動画で↓

文字を入れる方法は3通りあります。1つはテンプレートから、もう1つは挿入(+アイコン)の図形タブの基本の最初「テキスト」から、あと図形を挿入してその図形の中に入れるというものです。

スライドに貼り付けられた文字のセクション内をダブルタップするとキーボードが表示されるので、これで文字を入力していきます。入力が終わったらキーボード右下のキーボードアイコンまたはスライドのどこかをタップするとキーボードが隠れます。

キーボードの小技

これはKeynoteだけではなくiPad全体の話ですが、知っておくと便利なキーボードの技を2つ紹介します。

キーボードを小さく

キーボード上でピンチインするとキーボードが小さくなります。また小さくなったキーボードは、下のバーをドラッグ&ドロップすることで、画面上の好きな場所に配置できます。元に戻すにはピンチアウトでOKです。

カーソルの位置を移動

キーボードのスペース(空白)を長押しすると、キーボード上のアルファベット表示が消えます。長押しした状態でキーボード上をドラッグすると、カーソルの位置を自由に移動させることができます。

フォーマット

文字のセクションを一度タップして選択された状態でフォーマットアイコンをタップすると、スタイル、テキスト、配置という3つのタブが表示され、ここから文字の色やフォント、大きさなど様々な編集ができます。

テキスト

文字の入れ方や装飾、編集方法について紹介します。

フォント

英語のフォントはいろいろ種類がありますが、日本語のフォントはMacでおなじみヒラギノフォントのみです。角ゴシック、丸ゴシック、明朝と選択肢は少ないですが、これで十分ということでしょう。右のiアイコンから太さを変えることができます。

文字の装飾

ここはあまり使いませんので簡単に説明しますが、太字にしたり下線を引いたり、文字のアウトラインやテキスト部分のみに背景色を入れたりも可能です。ちなみにハイライトしたい場合は、文字入力の状態でハイライトさせたい場所を選択し、メニュー中の「ハイライト」で黄色くハイライトさせることができます。

サイズ

+-で大小調整できます。大幅に変えたいときは、長押しすると楽です。数字を直接入力することはできないので、これは少し不便なところです。

テキストのカラー

セクションの塗りつぶしと同様プリセット、カラー、グラデーション、イメージという4つのタブから構成されます。使いやすいものを選んでください。イメージのところで画像を選択すると、文字で画像がマスクされた状態にできます。

行揃え

左、中央、右に揃えることができます。また水平方向だけでなく垂直方向も上、中央、下に揃えられます。

段組み

縦書きテキストをオンにすると縦書きになります。

リスト

一般的な・(なかぐろ)だけでなくアルファベットや数字などから選べます。またiアイコンから記号や文字のインデントの調整が細かくできたり、フォーマット、記号だけ色やサイズを変えたりできます。インデントをざっくり変えたいときは、「箇条書きとリスト」の下のアイコンで調整します。

行間隔

行間を狭めたり広げたりします。

1つのセクション内の列数を変更できます。デフォルトでは1列ですが、文章が長くなったときはここで2列や3列にします。列と列の間の余白の大きさも調整できます。

余白

セクションの内側の余白の大きさを調整します。背景に色を入れるときなどによく使います。

振り仮名

テキストを選択した状態でメニューから振り仮名を振ります。振り仮名は自動的に振られますが、入力することも可能です。

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【第1回】iPad版Keynote使い方完全版【基本編】

詳しくは動画で↓

はじめに

複数回にわたってこのiPad版Keynoteの使い方を徹底的に紹介していきます。これを全部見れば、誰でも簡単にiPad1台だけでプレゼン資料を作れるようになれますので、是非参考にしてください。
プレゼン資料はパソコンで、PowerPointを使ってというのが今までは一般的でしたが、これからはiPadだけを使い、アプリはKeynoteで作成から発表までを行う時代になります。
まずは基本的なKeynoteの使い方から覚えましょう。表示されている画面には編集エリア、ナビゲータ、各種メニューがあります。

プレゼンテーション

作成したファイルのサムネイルが一覧で表示されます。デフォルトでは「最近使った項目」として表示されていますが、「ブラウズ」を選ぶとiCloud Drive内など別の場所からKeynoteファイルを開くことができます。

新規プレゼンテーション作成

サムネイルが一覧表示された画面で右上の+をタップすると新規作成できます。

テーマ

テーマ:33種類
標準:4:3/ワイド:16:9
後で変更可能です。詳細アイコンから書類設定を選択するとテーマやサイズを変更できます。
4:3と16:9以外にも3:4、正方形が選べます。

保存

作業しているファイルの保存についてですが、自動保存なので手動で保存する必要はありません。

スライドを追加

左下の+アイコンからスライドを追加できます。またスライドを複製したい場合は、ナビゲータの中から複製したいスライドをタップしてコピー、再度同じスライドをタップしてペーストとすれば、そのスライドの下にスライド番号だけ違う同じ内容のスライドが挿入されます。

表示

表示スタイル

スライドビュー(デフォルト。左端にナビゲータが表示)とライトテーブル(サムネイルで全体表示)から選べます。
「常にナビゲータ表示」でナビゲータ常時表示されます。

取り消す

1つ前の操作を取り消す操作(Macで言う⌘+Z)です。長押しではやり直し(Macで言うshift+⌘+Z)の選択項目が表示されます。また3本指で左にスワイプすると取り消し、右にスワイプするとやり直しできます。

オブジェクトの基本操作

揃える

中央揃え、均等揃え、端揃え、オブジェクト同士の端揃えができます。まずは詳細の「ガイド」の項目全てをオンにしておきましょう。スライド内のオブジェクトを整頓させる上でどれも便利なものばかりです。オブジェクトをドラッグすると黄色いガイドが表示されるので、そこに合わせます。

複数選択

2つの選択したいオブジェクトを同時にタップすると、2つとも選択状態になります。3つ以上同時選択したい場合は、2つを選択状態にした後で、どちらかを指で押さえながら他のオブジェクトをタップして追加していきます。

グループ化

オブジェクトを複数選択した状態でメニューの「グループ」を選択するとグループになります。

拡大縮小

オブジェクトを選択した状態で8つのポイントいずれかをドラッグすると拡大縮小ができます。斜めにドットのガイドが出ているときは縦横比が固定されている状態です。

回転

オブジェクトを選択した状態で2本指で左右どちらかにドラッグするとオブジェクトが回転します。オブジェクトが小さいとうまく操作できないことがあるので、その場合は表示を拡大させてから行います。

プレゼンテーション名

名称変更

名称変更はここから行います。

移動

(iCloud Driveなどへ)プレゼンテーションファイルの移動ができます。

スライドの再生

再生アイコンをタップするとスライドの再生が始まります。選択されたスライドから再生されるので、1ページ目から再生したい場合は1ページ目を選択した状態で再生します。タップで次のページ(またはアクション)。2本指ピンチイン・ピンチアウト・スワイプで編集画面に戻ります。1本指右スワイプで前のページ(またはアクション)に戻ります。

フォーマット

何かを選択した状態ではそのオブジェクトのあらゆる編集ができます。

スライドレイアウト

背景色やタイトル、本文、スライド番号の有無などをここで決めていきます。何も選択してない状態ではスライドの編集ができます。
スタイル、テキスト、配置という3項目の編集を行います。ここは別の回でもっと詳しく解説します。

スタイル

塗りつぶし、枠線、シャドウ、反射、不透明度など。

テキスト

段落スタイル、フォント、文字の装飾、文字サイズ、色、寄せ、段組み、リスト、行間、列数、余白(枠の内側)など。

配置

レイヤーの前後の移動、縦横比を固定するかどうか、反転、ロックなど。

オブジェクトの追加

表、グラフ、図形、メディアという4項目の追加ができます。ここは別の機会に詳しく解説します。

表のスタイルや色、ヘッダ、フッタなどの種類から選んで表を挿入します。

グラフ

棒、折れ線、円、散布図などグラフの種類を選べます。また平面だけでなく立体感のある3Dや、インタラクティブという個別のデータセットを表示させることができるものもあります。

図形

丸や四角、矢印といった汎用性の高いものから、動物や食べ物など多くのシェイプまで揃います。基本、物、動物、自然、食べ物、記号、教育、アート、科学、人々、場所、活動、旅行、仕事、マイシェイプとカテゴリー分けされていて、さらにキーワード検索もできます。文字の追加はここから行います。挿入したシェイプを選択し、メニューから「図形に追加」を選ぶとマイシェイプに追加できます。

メディア

写真またはビデオを選ぶと写真アプリにある写真から挿入できます。カメラを起動して撮影したり、音声の録音もここから可能。イメージギャラリーは複数の写真などをスライド表示する機能です。描画を選ぶと手書きができます。

共同制作

誰かと共同作業する場合に、ここからメンバーの追加ができます。また各メンバーごとに変更可能または閲覧のみといったようにアクセス権の設定も可能です。

詳細

ここで書き出しや印刷、書類設定などが行なえます。最低限必要な項目だけ説明します。

共有

パソコンに送りたいときや別の場所にコピーしたいとき、誰かに確認してもらうときなどはこの共有でファイルを転送します。

書き出し

PDF、PowerPoint、ムービー、アニメーションGIF、イメージなど様々な形式で書き出せます。

PDF

ページ順に結合され、1つのPDFファイルで保存されます。

アニメーションGIF

1ページごとに書き出されます。

PowerPoint

pptx形式で書き出されます。なおアニメーションやトランジションなど一部使えない機能があり、互換性は完全ではないので注意してください。また使ったフォントがない場合があります。例えばヒラギノはMac用のフォントなので、PowerPoint形式で書き出したファイルをWindowsのPCで開くと、違うフォントで代替されるのですが、それによってレイアウトが崩れてしまうこともあるので気をつけましょう。

ムービー

解像度とフレームレートの設定ができ、最大1,080p、30fpsで書き出し可能です。

プリント

AirPrint対応のプリンターにWI-FIなどでつなげて印刷が可能です。部数や印刷するページの設定などができます。

パスワードを設定

プレゼンテーションにパスワードをかけることができます。

ガイド

エッジガイド、中央ガイド、間隔ガイドの3つを有効にできます。どれも便利なので全部オンにしておくといいでしょう。複数のオブジェクトを並べたいときに、このガイド機能がかなり役立ちます。実際にオブジェクトを動かすと、黄色いガイドが表示されるのが分かります。

設定

スライド番号

オンにすると自動でスライド番号(ページ番号)が振られます。スライド番号の文字は通常の文字と同様に大きくしたり色やフォントを変えたりなどの編集できます。

プレゼンテーションタイプ

スライドショーの再生を延々と流す場合はこれをオンにします。

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