無理ゲーな40代からの結婚相手探し。カギは自己プロデュース力

「生涯未婚率」という言葉はご存知ですか? 最近テレビやネットのニュースで聞かれることが多いので、とりあえず聞いたことくらいはあるかと思います。

生涯未婚率とは
50歳になった時点で一度も結婚したことがない人の割合。

この生涯未婚率、最新の統計によると女性が14.1%なのに対して男性はほぼ1/4にあたる23.6%! 自らの意思で独身を貫く人も今の時代に多いことは推測できますが、実際には「結婚したくてもできない」層がかなりの割合を占めていることは想像に難くありません。

特に深刻なのは、この数値が急増しているという点。男性は2005年から10年の間に7.6%も増えているのです(ちなみに女性は10年でほぼ2倍!)。

40歳前後の氷河期世代は人口ボリュームが大きいため、この数値はあと数年でさらに増えていくことでしょう。なぜなら、この世代は独身が多く、年齢的にももう後がない崖っぷちの状況にいるからです。

このままでは日本が危ない!

40代前半の男性の未婚率はなんと約30%に迫る勢いです。このままこの30%が未婚のままだと、日本はこの先いったいどうなってしまうのでしょう? そこで、氷河期世代の未婚男性が結婚を成就するために必要なポイントを紹介したいと思います。

結論から言ってしまいますが、ズバリ「自己プロデュース能力」これに尽きます!

自己プロデュース力-ヨシモトブックス-島田-紳助

そうです、現在は芸能界を引退して余生を満喫している島田紳助氏が、引退する2年ほど前に描き下ろした本のタイトル「自己プロデュース力」です。人生の成功も、仕事の成功も、人間関係も、そしてもちろん婚活においても。自己プロデュース力が重要であることは間違いありません。

自己プロデュースとは

この「自己プロデュース」とは何かというと、簡単に言えば自分を演出して見せること。

もっと分かりやすく説明しましょう。あなたの中に2人の人格がいると想像してください。1人はあなた自身、もう1人はあなたのプロデューサーです。

音楽業界に例えれば、歌手がCDを出すときに必ずプロデューサーという存在がいます。プロデューサーはこの歌手を売るために、歌手の個性やビジュアル、音楽性、売り出し方といった要素を方向づけて、様々なプロモーション手段を使うことでユーザーに印象づけるのです。

プロデューサーがコンセプトを決める

さらに細かく説明します。AKB48というアイドルグループはご存知ですよね? 彼女達本来の魅力は若さやビジュアルです。握手会などの企画や楽曲制作、舞台演出、衣装などはメンバー自身で決めているわけではなく、プロデューサーが決めたコンセプトのもとに、それぞれの専門家が作り上げるというわけです。ファンからすればメンバーが興味の対象ですが、ビジネス的に見ればメンバーというのは「AKB48」という大きなプロジェクトの中の1要素に過ぎません。つまり、彼女達が成功を収めたのは、ざっくり言えば「プロデュース力」なわけです。

婚活に関して言えば、婚活業者があなたのプロデューサーになってくるわけですが、残念ながら売れているアイドルグループのプロデューサーほど力にはなってくれません(あなたが1,000万円ほど投資してプロデュースを依頼すればまた話は変わってきますが、現実的ではありませんよね)。

自分で自分をプロデュース

ではどうすればいいか? 答えは簡単。あなたがあなたのプロデュースをすればいいのです!

具体的な方法を説明します。以下の項目を順に分析し、決定付けることで、婚活が成功する確率は極端に高まります。

  • ターゲットの選定
  • ニーズの調査
  • 競合との差別化
  • スケジュール
  • 予算
  • サービス展開

ターゲットの選定

まずはどんな相手と結婚したいかを明確にしましょう。年齢(20代、30代など)、職業、見た目、既婚か未婚かなど、「婚活女子」全般からターゲットを絞り込みます。

ニーズの調査

ターゲットが決まったら次に行うのは、この層がどういった男性を求めているかという点をリサーチします。例えばあなたが20代前半を希望している場合、40代の男性はキホン眼中にないかもしれませんし、逆に30代でバツイチ子持ちだと一気にチャンスが出てくることだってあります。とにかくあなたが選定したターゲットの要望をできる限り正確に知ることが大切です。

競合との差別化

なぜ婚活がうまくいかないのか? それはライバルが存在するからです。当たり前のことですが、ライバルが1人もいなければ選び放題です。ここで必要なのは、もしターゲットのニーズ、つまり狙っている相手の要望に対してあなたがライバルより劣っているものがあれば、それを克服するか、もしくは違う形でアピールしなければなりません。もしターゲットが「おじさんNG」なら、せめて清潔感のある見た目にするとか、ダイエットしてビール腹をへこませるか、とにかく対策を取ることでライバルより優位に立つしかないのです。

スケジュール

具体的な目標として、期限を決めましょう。これはものすごく大事なことです! 1年とか2年とか、とにかく期限を決めて背水の陣を敷きます。逆に言えば、期限を決めない限り、婚活市場の崖っぷちにいる40代に勝ち目はほぼありません。

予算

適正な予算配分を行うためにも、ご自身の年収や貯金額に応じて婚活に回す費用の上限を決めておきましょう。それによって無駄打ちもなくなりますし、サービスを有意義に利用できるようになります。

サービス展開

ここまできたら、最後はあなたという商品をあなた自身の手でローンチ(世に送り出す)するだけ! プロデューサー(あなた)を信じ、堂々と胸を張って婚活パーティーに繰り出してください。コンバージョン(成約)するまで、あなたは淡々とプロデューサーから与えられた役割を果たすのです。

相手が求める存在を演出する

ターゲットのニーズに合うあなたという存在は、40代という年齢に関係なくスケジュール期間内に売れていくことでしょう。要はあなたが求めるような女性が求める存在を、あなた自身が演出するということ。ニーズの調査が難しければ、申し込んでいる婚活サービスのスタッフさんに聞けばいくらでも答えてもらえますよ。

ちなみに、あなたが40代で年収が低いとなると、どんなターゲットであれ相手を見つけるのはもちろん難しいですが、正規・非正規問わずせめて何かしらの職に就いていれば、年齢や収入以外の部分でいくらでもアピールできますので、とにかくがんばりましょう!

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