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手ぶらでOSMO Actionのハイパーラプス機能を使って歩き撮影

アクションカメラについて言えば、先日GoPro HERO8が発表されましたね。そのタイミングに合わせたのかどうか、DJIのOSMO Actionがファームウェアのアップデートをリリースし、ハイパーラプスなどいくつかの新機能が加わりました。そこで今回、「旅動画」(歩きながら風景を撮影)と「手ぶら」ということをテーマに、このハイパーラプスを使って撮影テストをしてみました。

ハイパーラプスは速度が10X、15X、30Xから選択できますので、それぞれで昼間と夜間の撮影を行いました。撮った映像については下の方の埋め込み動画をご覧ください。

手ぶらということについてはアクセサリーを使い、ネックマウントとクリップマウントで何パターンか撮影してみましたが、ネックマウントが一番歩きながらの撮影に適していると感じました。これは聴診器のような形で首からOSMO Actionをぶら下げて撮影するのですが、良かった理由としては「角度をつけやすい」ということと、「歩くことによる振動が映像に影響しにくい」という点が挙げられます。

クリップマウントでは、バックパックのショルダーベルトと、腰のベルトそれぞれに付けてみましたが、バックパックはカメラの角度が狙いたい方向に向けられないので微妙でした。腰についてはカメラの位置が低いため、歩くときの振動がカメラに影響しやすく、ブレ補正が効いているOSMO Actionの映像でもガクガクしたような映像になってしまったのでイマイチでした。

ネックマウントが手ぶらでの歩き撮影にとても向いていると感じたのは前述の通りですが、それ以外にも、撮影しないときは服の中にカメラを隠しておけますし、撮影したいときにさっと取り出せるというメリットもあります。

OSMO ActionとGoProシリーズのどちらがいいかということで言えば、個人的にはOSMO Actionをオススメします。その理由は「安い」から。この記事を書いている時点で、AmazonではGoPro HERO8が約56,000円、OSMO Actionが約38,000円と、約18,000円ほどOSMO Actionの方が安いです。

これから旅行に行く予定がある方、OSMO Actionで楽しい思い出を動画で残しましょう!

DJI OSMO Action アクションカメラ
DOSMUNG ネックハウジングマウント
TELESIN クリップマウント

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