ブログを始めまてみませんか?
こんにちは、ホームページ制作のオイゾウです!
主にインターネット上で企業様や店舗様の宣伝を行なうことを考えているクライアント様や、当ホームページ作成講座の生徒様を対象に、集客や売上増のための具体的なテクニックや、いかにして取り組んでいくかということを目的に連載しております。
ここからは「ブログ」をメインテーマに、インターネット上でいかに情報を発信していくかということについて、何回かに分けて書いていきますので、どうぞお付き合いのほど宜しくお願い致します!
今回、登場人物として新たに理容師のジョージさんに加わって頂きました。
篠田さんプロフィール
川越市内の某お土産屋さん、68歳。
当初は趣味の家庭菜園についてネット上でコミュニケーションするという目的でパソコンを購入しましたが、二転三転するうちに、趣味ではなく本業である自分のお店の宣伝のために、全くのパソコン未経験者ながら自分でホームページを作る決心を固めました。ジョージさんプロフィール
川越市内で理容室を営む52歳。
理容師として30年以上の経験を情報発信するため、この度ブログを始めることを決意しました!
その技術力には定評があり、数十年通っている常連様も多くいらっしゃいます。
子供は3人、長男は現在別の理容室で修行中。
篠田さん
いきなり「ブログで世界に情報を発信しよう」って言うけど、「世界」ってちょっと大げさじゃない?
正直、そこまでの規模で考えてないんだけど。
正直、そこまでの規模で考えてないんだけど。
オイゾウ
大げさではないです!
なんで「世界」かと言いますと、根本的な話として、例えば篠田さんが立ち上げたホームページには世界中の誰もがアクセスできるんです。
なんで「世界」かと言いますと、根本的な話として、例えば篠田さんが立ち上げたホームページには世界中の誰もがアクセスできるんです。
ジョージさん
へぇ、そうなんだ。
でも「アクセスできる」のと「実際にアクセスする」のでは違うんじゃないかな?
でも「アクセスできる」のと「実際にアクセスする」のでは違うんじゃないかな?
オイゾウ
それはもちろんです。
例えばジョージさんの理容室は川越市内にありますから、お客様のほとんどは川越市内の方だと思います。
その一方で、例えばニュージーランドから日本に観光に来たとある男性が、川越観光しているついでにふらっと寄る可能性はありますが、その可能性はかなり低いですよね。
そういう意味では「世界」と言うのは大げさかもしれません。
ですが、私は様々な事業で中国やシンガポール、アメリカなどからホームページ経由で仕事の依頼を頂いた経験がありますので、決して大げさではないんです!
それとは別にやっているネットショップでは、もっと多くの国から注文を頂いていますし!
例えばジョージさんの理容室は川越市内にありますから、お客様のほとんどは川越市内の方だと思います。
その一方で、例えばニュージーランドから日本に観光に来たとある男性が、川越観光しているついでにふらっと寄る可能性はありますが、その可能性はかなり低いですよね。
そういう意味では「世界」と言うのは大げさかもしれません。
ですが、私は様々な事業で中国やシンガポール、アメリカなどからホームページ経由で仕事の依頼を頂いた経験がありますので、決して大げさではないんです!
それとは別にやっているネットショップでは、もっと多くの国から注文を頂いていますし!
篠田さん
言ってることはなんとなく分かるな。
うちの店も外国人の観光客が多い場所にあるから、外国にも店のことを宣伝できるとしたら、それはすごく良いことだね。
うちの店も外国人の観光客が多い場所にあるから、外国にも店のことを宣伝できるとしたら、それはすごく良いことだね。
オイゾウ
インターネット上で口コミが広がると、その拡散力ってものすごいんです。
ただこれは良くも悪くもですので、悪い面も考えなければなりません。
社会的または常識的に不謹慎な情報を発信した場合、恐らく発信者自身が思ってるよりも早く、そして多くの人に情報が広まってしまいます。
だからこそ、「どうせ近い人達しか見てないし」という気持ちではダメで、あくまでも世界中の人が見る可能性があることを考慮した上で、慎重に情報を発信するべきなんです。
ただこれは良くも悪くもですので、悪い面も考えなければなりません。
社会的または常識的に不謹慎な情報を発信した場合、恐らく発信者自身が思ってるよりも早く、そして多くの人に情報が広まってしまいます。
だからこそ、「どうせ近い人達しか見てないし」という気持ちではダメで、あくまでも世界中の人が見る可能性があることを考慮した上で、慎重に情報を発信するべきなんです。
ジョージさん
なんかプレッシャーかかるな。
俺なんかがブログ書いても大丈夫なのかな?
俺なんかがブログ書いても大丈夫なのかな?
オイゾウ
それはもちろん大丈夫です!
ただ、ネガティブなことや、ある特定の人や組織、モノなどを中傷してしまうような内容にならないよう気をつけてください。
例外としてアクセスアップのための「炎上」目的で、あえてそうする人もいますが、決して二人は真似しないでくださいね。
他にも様々なことに気を配りながらブログを更新していく必要がありますが、それは今後ちょっとずつお話していきますので、ジョージさんは安心して書き続けましょう。
ただ、ネガティブなことや、ある特定の人や組織、モノなどを中傷してしまうような内容にならないよう気をつけてください。
例外としてアクセスアップのための「炎上」目的で、あえてそうする人もいますが、決して二人は真似しないでくださいね。
他にも様々なことに気を配りながらブログを更新していく必要がありますが、それは今後ちょっとずつお話していきますので、ジョージさんは安心して書き続けましょう。
ジョージさん
内容はだいたい分かったんだけど、ところでどんなこと書けばいいの?
前にmixiやってた頃は、最初は日記書いてたりしてたんだけど、途中で書くネタも尽きるし、続かないんだよね・・・。
前にmixiやってた頃は、最初は日記書いてたりしてたんだけど、途中で書くネタも尽きるし、続かないんだよね・・・。
篠田さん
よくブログとかで「今日のランチ」とか、「どこどこに行った」とか書いてる人多いけど、そんなにしょっちゅう外食したり出かけるわけじゃないから、確かにネタには困るな。
オイゾウ
書いてる人の人となりが分かるようなプライベートな内容もたまにはアリですが、実際に書くべき内容はそういうのじゃないです!
篠田さんならお土産屋さん、ジョージさんなら理容室のことを書きましょう!
篠田さんならお土産屋さん、ジョージさんなら理容室のことを書きましょう!
ジョージさん
そうなんだ、ちょっと勘違いしてたよ。
でも仕事自体は毎日同じようなことの繰り返しだから、そんなにたくさんは書けないよ。
それとも「今日はこんなお客様がいらっしゃいました」とか、そういう内容にすればいいの?
でも仕事自体は毎日同じようなことの繰り返しだから、そんなにたくさんは書けないよ。
それとも「今日はこんなお客様がいらっしゃいました」とか、そういう内容にすればいいの?
オイゾウ
そのお客様が「書いてもいい」ということであればそれも良いですよね。
ただ、私が書いてほしいと思っているのは、商品やサービスについてです!
ただ、私が書いてほしいと思っているのは、商品やサービスについてです!
篠田さん
ということは、うちだったら扱ってる和菓子とか民芸品のことについて書けばいいの?
オイゾウ
そうです!
篠田さんは何故それらの商品をお店で販売しているんですか?
篠田さんは何故それらの商品をお店で販売しているんですか?
篠田さん
なんでって、それは美味しいからとか、お客様に人気があるからとか・・・。
オイゾウ
つまり、その商品を誰よりも理解しているのは、そのお店で実際に売られている篠田さんご自身なんです。
だから篠田さんがそれらの商品をおすすめすることに説得力があり、そしてその情報に価値があるということなんですね。
だから篠田さんがそれらの商品をおすすめすることに説得力があり、そしてその情報に価値があるということなんですね。
ジョージさん
でも篠田さんは売るものがあるけど、俺の場合は?
オイゾウ
お土産屋でも理容室でもなんら変わりはありません!
ジョージさんは理容室のオーナーとして、また理容師としてこだわっていることはありますか?
ジョージさんは理容室のオーナーとして、また理容師としてこだわっていることはありますか?
ジョージさん
もちろん。
いろんなお客様が来るけど、それが社交の場になってるところもあるから、みんなが集まって楽しめる空間になるように常に心がけているよ。
それにお客様には髪を切ってさっぱりというか、すっきりした気持ちで気分良くなってもらえるようにって思ってるね。
いろんなお客様が来るけど、それが社交の場になってるところもあるから、みんなが集まって楽しめる空間になるように常に心がけているよ。
それにお客様には髪を切ってさっぱりというか、すっきりした気持ちで気分良くなってもらえるようにって思ってるね。
オイゾウ
それがジョージさんの理容室の魅力であり、セールスポイントです。
その思いを、あとは文章にしてブログというフォーマットで発信していくだけです!
その思いを、あとは文章にしてブログというフォーマットで発信していくだけです!
篠田さん
なんか分かった気がするよ。
そしたらさっそく始めてみたいんだけど、とりあえず思ったことをどんどん書いていけばいい?
そしたらさっそく始めてみたいんだけど、とりあえず思ったことをどんどん書いていけばいい?
オイゾウ
やっと前向きに書くテンションになりましたね、篠田さん!
その勢いでお店や商品に込めた熱い思いを世界に発信していってください!
その勢いでお店や商品に込めた熱い思いを世界に発信していってください!
ということで話はまとまりましたが、より多くの人にブログを読んでもらうためにも、実際にはやみくもに書いていくより計画立てて書いていく必要があります。
またブログにも様々な種類がありますので、そのあたりのことを次回詳しく説明していきたいと思います。