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Apple Watchをリモコン代わりにする(AirPod Pro、HomePod、iPhoneカメラ、iPadのKeynote、Nike Adapt)

↓詳しくは動画で!

主旨

私がApple Watchで日常的によく使うリモコンとしての機能を5つ紹介します。

AirPods Pro

いくつかの用途で使っています。

ノイズコントロールの切り替え

ノイズコントロールはノイズキャンセリング、外部音取り込み、オフの3パターンあり、これはAirPods Proの平らな部分(感圧センサー)の長押しで切り替えもできますが、音楽を聴いているときや電話などで使用中に操作したいとき、なんだかんだとApple Watchで操作していることが多いので、ついでにApple Watch上で操作すると便利だったりします。

音楽

再生や停止、次の曲といった操作を、AirPodsの感圧センサーを押すことで可能ですが、プレイリストを選んだりスキップや何曲か前に戻ったりなどより具体的な操作ではApple Watchを使っての操作が便利です。
ミュージックはセルラーモデルでなくても(またはセルラーモデルで追加契約してなくても)、iPhone上の音楽をApple Watchに同期させておけばiPhoneなしで使えるので、例えば犬の散歩やジョギングといった場面でiPhoneを家に置いたままApple WatchとAirPodsの組み合わせで音楽を聴くということもできます。

電話

iPhone同様に履歴、連絡先から発信先を選ぶこともできるし、キーパッドで直接番号の入力も可能。また、特に便利と感じるのは電話がかかってきたときにApple Watchで受ける場合で、ハンズフリーで通話しながらPCなどの作業を継続できるのが気に入っています。
Apple WatchとAirPods(Proに限らず)が組み合わさったときの電話の使い勝手がかなり良いです。

HomePod

ミュージックの再生などの操作をApple Watchで可能です。

iPhoneのカメラ(シャッターを切る)

集合写真など、セルフィーで複数人数で写真を撮るときに全員入らないときがあると思います。そんなときにiPhoneを離した場所に置き、Apple Watchでシャッターを切れるのです。真ん中のシャッターボタンの右にはセルフタイマーもあり、3秒後に自動的にシャッターが切られます。
動画のスタート&ストップも可能です。例えばiPhoneでYouTube動画を撮りたいときに、アウトカメラで三脚に固定した上でApple Watchでモニターして画角の調整をしながら撮影なんていうことも可能で、地味に便利です。

Keynoteのスライド

KeynoteはApple純正のプレゼン資料作成&表示アプリです。iPhoneで表示したこのKeynoteのスライドをApple Watchで操作できるのですが、やっぱりKeynoteはiPhoneではなくiPadで使いたいところなわけです。と思ったらちゃんとiPad版KeynoteもApple Watchでリモート操作が可能でした、さすがApple。最初は設定がちょっとややこしいですが、一度設定してしまえばあとはとても簡単。
ちなみにiPhoneの場合は、iPhoneでKeynoteのスライドを開いた状態でApple WatchのKeynoteをタップすればすぐに使えます。

iPadのスライドの設定方法

  • iPhoneのKeynoteを開く
  • 右上のKeynote Remoteボタンをタップ
  • iPadのKeynoteを開く
  • 右上詳細ボタン(...)をタップ
  • リモコンを許可
  • iPhoneを選択
  • これで準備完了

あとはApple WatchのKeynoteで操作します。進むのボタン表示されませんが、戻りたいときや停止したいときはディスプレイを長押しすると戻ると停止のボタンが出てきます。

Nike Adapt

自動シューレース調整機能がついているNikeのAdaptシリーズで、このAdapt Huaracheは新しく出たモデルです。2019年にBBとこのHuaracheが発売されましが、この2モデルはアプリを使うことでスマホからレースを締めたり緩めたりできるようになっています。
これだけでもすごいですが、実はApple Watchでも操作ができるんです。方法はアプリからとSiriの2パターンあるのでそれぞれについて説明します。

アプリで操作

iPhoneにアプリをインストールしてあればApple WatchにもAdaptのアプリが使えるようになります。もちろん使う前にiPhoneで会員登録とペアリングは先に済ませておく必要があります。ちなみにこのアプリはコンプリケーションにも入れることができるので、入れておくと便利です。
使い方は、まずシューズを履いた状態でアプリをタップ。iPhoneと同様に左右それぞれのレースの締め具合を%で調整できるので、左右ともそれぞれ上下にスワイプすることで調整します。なおデジタルクラウンを回すと左右同時に調整が可能となっていて、iPhoneでの操作より圧倒的に使い勝手が良いと感じています。

Siriで操作

すでにSiriにショートカットが5つデフォルトで加えられています。

  • バッテリーを確認
  • ライトを変更
  • シューズを引き締める
  • シューズを緩める
  • シューズを脱ぐ

iPhoneのアプリからこのショートカット名を変更することもできます。

今回紹介しているアクセサリー

Manfrotto PIXI ミニ三脚
Manfrotto MCLAMP スマホ用三脚アダプター
プロジェクターCooau A4300

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