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【第4回】iPad版Keynote使い方完全版【グラフ+表編】

詳しくは動画で↓

+アイコンをタップすると表、グラフ、図形、メディアという4つのタブが出てきます。グラフと表はここから挿入していきます。

グラフ

プレゼン資料に欠かせないグラフはここから。グラフの種類を選んだり、データの編集やデザインの変更などを行います。

挿入

グラフのタブを選択すると、さらに2D、3D、Interactiveと3つのタブが出てきます。

2D

棒グラフは縦と横それぞれ、また積み上げ棒グラフもあり。他に積み上げ面グラフ、円、折れ線、散布図、バブル、棒+折れ線があり、さらにカラフルなものから同系色でまとめられたものと、色も自由に組み合わせが可能です。

3D

2Dと同様に棒グラフは縦と横それぞれ、また積み上げ棒グラフもあり。他に積み上げ面グラフ、円グラフ、折れ線グラフから選べます。挿入後にグラフの角度を変更できます。

Interactive

データのまとまりを別グラフにしてスライドで表現できるインタラクティブグラフは、グループ間の関係を強調したいときに有効です。棒グラフ、散布図、バブルから選べます。

編集

グラフに入力したデータの編集や追加、削除など、あとから修正することが可能です。

サイズ変更

グラフを選択した状態で、四隅のポイントをドラッグして縦横のサイズを変更します。斜めに黄色いドットのラインが出ているときは縦横比固定でリサイズ可能。上下左右センターのポイントをドラッグすると、縦または横のみリサイズされます。

データを編集

グラフを選択した状態でメニューの「データを編集」を選択すると、データを作成できます。セルを選択してデータを入力します。行や列の挿入、削除は、行または列で選択した状態でメニューから挿入や削除を選択してください。

フォーマット

グラフを選択した状態でフォーマットアイコンをタップすると、グラフ、スタイル、データ、配置という4つのタブが出てきます。

グラフ

ここで一度作ったグラフの種類や色を変更できます。

タイトル

オンにするとグラフの上にタイトルが表示されます。このタイトルをダブルタップしてタイトルを入力します。スタイルをタップするとフォントだけでなく大きさや色なども変更できます。

凡例

オンにすると系列が出ます。グラフの上に出てきて見にくいのでドラッグ&ドロップで下に移動します。

グラフタイプ

ここで他の種類のグラフに変更します。

基準線を追加

平均値や中央値、最小値、最大値といった線をグラフに追加します。

スタイル

スタイルにはさらに一般、グリッドライン、ラベルという3つのタブがあります。

一般

グラフの種類によって項目が変わります。棒グラフでは角丸にしたり、列や集合の間隔を調整します。折れ線グラフでは記号がデフォルトの丸以外に正方形ひし形などから選べたり、接続線をカーブにしたりできます。タイプによって違うので、実際に試してみてください。

グリッドライン

グラフに枠線を入れたり、グリッド線の細かい調整をします。

ラベル

全体の文字のフォントやサイズを変更したり、軸名や系列名の表示、編集をします。系列値ではグラフに数値を表示させることができます。

データ

メモリの細かさを「目盛り数」で調整します。また積み上げ棒グラフではY軸目盛りを割合にすると100%での割合比較に変更できます。

配置

このグラフに限らず他の全てのオブジェクトと同様、レイヤーの重ね順を変更したり、縦横比の固定、ロックができます。

Numbersで作った表をKeynoteに挿入することもできますが、Keynoteで直接表を作ることも簡単にできます。

基本

表の種類を選んだり、作った表の編集をします。

挿入

表のタブからいくつかのパターンの表を挿入します。

入力

セルをダブルタップするとキーボードが出てくるので、文字を入力します。

大きさ

表の大きさは、表を選択した状態で縦横自由に変更できます。列や行を選択した状態で「合わせる」をタップすると、余白のない状態まで小さくできます。

行や列の増減

単に増やしたり減らしたりしたい場合は、行または列の端の縦2本線をタップして数字を変更することで変えます。また特定の列や行を選択してメニューの「挿入」を選ぶと、その1つ前に1つ列や行が挿入されます。特定の列や行を削除したい場合は、削除したい列か行を選択して「削除」でOKです。

フォーマット

表全体、列や行またはセルを選択した状態でフォーマットアイコンをタップすると、表、セル、フォーマット、配置という4つのタブが出てきます。ここから表の編集をします。

複数のセルを選択

何か1つセルを選択した状態で、左上か右下の丸い点をドラッグすると、複数のセルを選択できます。

表の編集はここから簡単に行なえます。

行(または列)

行と列の数を変更できます。選択している行や列のサイズを数値で変更します。表全体を選択している場合は表全体でサイズが変わります。

表の名前

表にタイトルを付けることができます。オンにすると「表1」というタイトルが表の上に表示されるので、ここをダブルタップしてタイトルを変更します。

表のアウトライン

表全体の外枠に線を入れます。

1行おきに色を付ける

行が多い場合は、これをオンにするとデータを視覚的に参照しやすくなります。

グリッドオプション

アウトラインだけでなく行や列にも線を入れたい場合、ここから設定します。横線、縦線、さらにヘッダ行の線もここから入れます。

表のフォントとサイズ

ここでフォントを指定したり文字サイズを変えます。

セル

セルごとに文字のフォントやサイズ、装飾などを行います。表全体を選択していれば全体が、列や行を選択していればその列や行が変更されます。

行揃え

左、中央、右だけでなく、さらに上や下といった垂直方向も揃えられます。

セル塗りつぶし

セルを選択した状態で色を選択すると、そのセルにだけ色を変えることができます。

フォーマット

単位を指定できます。単位を指定したいセルを選択して、数字や通貨、%、日付と時刻、期間、テキストといったものから決められます。

配置

表全体のレイヤー順序を移動したり、ロックをかけます。

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